このブログでは、主にプロジェクトの活動を4人のメンバー(20~30代女性)が紹介していきます。
12月2日月曜日、プロジェクトメンバーKと一緒にシンポジウムに参加してきました。
DIVERSITY & INCLUSION SYMPOSIUM
5つのテーマで語るダイバーシティ~社会と企業の未来~
主催:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
【プログラム概要】
第1部(全体会):オープニングセッション
第2部(分科会):社会と企業の変化
A.子育て/B.介護
C.ライフプランニング
D.転勤/E.LGBT
第3部(全体会):パネルディスカッション
当日は大雨でしたが(私が外部のイベントに参加するときはいつも雨な気がします…)会場が溜池山王駅直結だったため、快適に向かうことができました。
オープニングセッションは
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 執行役員の矢島洋子さん
内閣府男女共同参画局 局長 池永肇恵さん
という豪華な組み合わせで「男女共同参画社会基本法から20年 日本社会のダイバーシティはどこまで進んだか?」をテーマにした内容でした。
開始前は少し難しい内容かと思ったのですが、行政の動きや海外との比較も交えてのお話だったので、興味深く聞くことができました。
お話の中で、
・「M字カーブが以前に比べて浅くなってきた=女性が結婚出産でやめなくなってきた」から、これからはどうやって女性に活躍してもらうかが課題になってくる。
・ダイバーシティの流れの中で「女性」等という属性にこだわらずに個々に対応すべきという考えもあるが、その集団が働きにくい要因を取り除くことでダイバーシティにもつながっていく。
・今は男女とも仕事と子育て・介護との両立が困難になっているため、働き方改革が必要。
といったことをお聞きして、納得するとともに、また今後は今の課題が少しでも解決されて、誰もが働きやすく・活躍できるようになればいいなと感じました。
各分科会の詳細はまた次のブログで紹介します!
プロジェクトメンバーN
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・「DIVERSITY & INCLUSION SYMPOSIUM 5つのテーマで語るダイバーシティ~社会と企業の未来~」の開催報告の詳細は
こちら。