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「働き方の弱点」見える化セミナー

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グループワークで発見!「働き方の弱点」見える化セミナー




今回のセミナーは「中小企業の抱える職場改善の悩みや疑問を解決し、女性をはじめとする多様な人材の働きやすい職場づくりのお手伝いをしたい」という思いから企画しました。 参加者は講演で働き方改革の真の目的や効果的な進め方を学び、ワークショップで悩みをシェアし、自社の働き方の問題点と向き合いました。


POINT1. なぜ働き方改革が必要なのか
POINT2. 『働き方改革』の4つのフェーズ
POINT3. 自社の課題と向き合う
参加者VOICE!

広報誌「あんしんLife」掲載記事



・開催日:2018年11月13日(火曜日) 14:30~17:00
・会 場:東京都・御茶ノ水ソラシティ
・講 師:矢島 洋子 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 執行役員 主席研究員
政策研究事業本部 東京本部副本部長共生社会部長
1989年 ㈱三和総合研究所(現MURC)入社。2004年~2007年 内閣府男女共同参画局男女共同参画分析官。少子高齢化対策、男女共同参画の視点から、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティマネジメント関連の調査・研究・コンサルティングに取り組んでいる。著作に、『ダイバーシティ経営と人材活用』東京大学出版会、『国際比較の視点から 日本のワーク・ライフ・バランスを考える』ミネルヴァ書房、『介護離職から社員を守る』労働調査会等。






■POINT1. なぜ働き方改革が必要なのか

女性・高齢者・障がい者・外国人・LGBT・・・企業に多様な人材を受け入れられる組織になることが求められる今の時代。そのような組織になるためには、多様な人材が仕事と子育てや介護・がん治療、地域活動等とのバランスを図ることができることが重要です。そのカギは脱長時間労働、柔軟な働き方。その2つを実現するマネジメント変革である「働き方改革」が必要なのです。



■POINT2. 『働き方改革』の4つのフェーズ

改革は4つのフェーズに分けて推進していきます。 まずはノー残業デイや休暇の計画取得等、「個人が意識する」第1フェーズ。次にスケジュールの共有や集中タイム、カバー体制等を整える「組織的に意識する」第2フェーズ。さらに会議の効率化等の業務削減、在宅勤務の普及等職場で「業務削減・効率化・柔軟化」する第3フェーズ。ここまでは職場単位で取り組むことができます。最後の第4フェーズは「経営資源の選択と集中・最適化」です。 これは経営判断が伴う企業全体の取り組みで、時間でなく成果で評価をする人事評価制度の構築や組織目標の見直し、人員配置の適正化を図る等の段階です。 第1フェーズと第4フェーズどちらから始めることも、同時進行することも可能ですが、多くの企業では、第4フェーズに取組む決断には時間がかかっているようです。企業全体の方針が定まるのを待たずとも、職場単位の取組みは進めることができます。大事なのは、第1フェーズから脱することです。



■POINT3. 自社の課題と向き合う

ワークでは「働き方改革を推進する上での自社の課題は何か」「会社・職場単位の取り組みとしてそれぞれ推進すべき施策は何か」を付箋に書き出し共有。
・管理職が過労で倒れる寸前でマネジメントができない
・お客様の理解が得られない
・制度だけ作っているが活用されていない
といった問題を共有。事業規模も業種も異なる参加者が話し合うことで、思いもよらぬ答えが出ることも。

最後に矢島氏から「働き方改革は単なる生産性向上や経費削減のための取り組みとして社員が受け止めたら、決して上手くいかない。管理職も巻き込み、職場固有の文化を変え、自ら変わり続けられる組織になってほしい」 と参加者にアドバイスがありました。






■参加者VOICE!

・有給を取得すればいいというだけでなく、睡眠時間もしっかりとれているか。ということも大事だと勉強になった。
・ワークショップの話し合いで「外部コンサルタントの活用」が出たので実践してみたいと思った。
・「働き方改革は、意識の改革」という点が印象にのこった。




■広報誌「あんしんLife」掲載記事
  「あんしんLife」2019年2月号