このブログでは、主にプロジェクトの活動を4人のメンバー(20~30代女性)が紹介しています。
気になる診断があったので、やってみました。
その名も
「あなたの家事は月給いくら?」(㈱ベアーズのページにリンクしています)
家事代行の㈱ベアーズという会社が作成した診断で、
キッチン掃除やゴミ出し、食事作り等の項目について、
頻度や程度を選ぶと1か月の家事価格が出るという内容です。
この価格は家事代行の会社に頼んだ場合にかかる費用をもとに算出されているようです。
自分の家事価格はいくらになるのか、ドキドキしながら診断してみたところ・・・
私の家事価格は133,804円でした。
共働き2人暮らしで朝はパンを焼くだけ、洗濯は週末にまとめて、掃除機も毎日はかけない。
そんな私ですが、家でもこんなに働いているのかと驚きました。
しかし、この家事価格は果たして高いのでしょうか。
職場の人にもやってもらいました。
Aさんの場合
中学生と高校生、2人のお子さんがいるAさんの家事価格は、440,848円でした。
旦那さんとご飯作りは分担しているとのことでしたが、算出された金額に驚きました。
Bさんの場合
小学生2人と中学生1人のお母さん、Bさんの家事価格は、なんと625,014円でした。
お婆ちゃんが家事を手伝ってくれるとのことですが、すごい金額だなと思いました。
Cさんの場合
旦那さんと2人暮らしのCさんの家事価格は、164,817円でした。
旦那さんは家事をほとんどせず、一人でこなしているとのことでした。
やはり、私の家事価格はそんなに高くなかったようです。
しかし、家事の効率化を進めた結果、楽ができているのだとポジティブに捉えることにしました。
また、診断結果をみると皆、食事作りや洗濯に時間を費やしているということが分かりました。
国立社会保障・人口問題研究所の発表している
第6回全国家庭動向調査結果(2019年9月13日公表)によると
妻と夫の家事の頻度について、
夫が週に1~2回以上やっている割合が高いのは「ゴミ出し」、「日常の買い物」、「食後の片づけ」で、
週に1~2回以上やっている割合が低いのは「部屋の掃除」と「炊事」という結果が出ています。
他方、約8割~9割近くの妻は「洗濯」、「炊事」、「食後の片づけ」を毎日・毎回行っているようです。
また、常勤の妻の約6割が、家事の80%以上を担っているという結果が出ています。
外出自粛で、家にいる時間が長くなっている今、
家事をする時間も増えているのではないでしょうか。
この機会に普段やらない家事に挑戦し、夫婦で大変さを分かちあい、
感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
株式会社ベアーズのHPは
こちら
第6回全国家庭動向調査結果を詳しく知りたい方は
こちら
(国立社会保障・人口問題研究所のHPにリンクしています)
プロジェクトメンバーK