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ワーク・ライフ・バランス基調講演から現代の働き方について考えてみた(3/3)~今の時代に求められるリーダーとは?~

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「働き方改革EXPO 人事・総務・経理ワールド2019」内で開催されていた

ワーク・ライフ・バランスに関する取組みのトップランナー

小室淑恵さんと佐々木常夫さんの基調講演を拝聴し、改めて、現代の働き方について考えてみました。

 

【参加イベント・データ】

講演名:働き方改革EXPO 人事・総務・経理ワールド2019内 基調講演 「ワーク・ライフ・バランス」

講演日:2019年5月30日

会 場:東京ビッグサイト

主 催:リードエグジビジョンジャパン㈱

講 師:㈱ワーク・ライフ・バランス代表取締役社長 小室淑恵さん

㈱佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役 佐々木常夫さん

 

【目次】

1.働き方改革は誰のため?

2.共働き夫婦・子供は2人以上に立ちはだかる壁

3.今の時代に求められるリーダーとは? ←今回はこちら

 

 

 

3.今の時代に求められるリーダーとは?

 

2人目の登壇者は、ワーク・ライフ・バランスのシンボル的な存在とも言える佐々木さん。

"家族とは何か、仕事とは何かを問いながら

ワーク・ライフ・バランスを実現した仕事術"と題して、

ご自身の経験に基づくリーダーのマネジメント論や人生観について語って下さいました。

 

どの話も心打たれるものでしたが、

その中で私が最も印象に残ったのは、佐々木さんの「タイムマネジメント仕事術」のお話でした。

「タイムマネジメントは仕事の管理、最も重要な仕事は何かを掴まなければできない」

 

佐々木さんは、

現役時代、管理職として多忙を極める中、大阪・東京と6度も転勤をし、

うつ病で入退院を繰り返す奥様を支えながら3人のお子様の家事・育児を担っていました。

そうした状況下でもタイムマネジメントを工夫することで

家庭も仕事も全力で取り組んでこられた方です。

ご自身の体験から、1分の時間の重要性が心と体に刻まれていき、

その度ごとに最も重要なものを掴み、

ワークとライフを両立されてこられたのだなと感じました。

 

また、佐々木さんはこのようにもおっしゃいました。

「制度よりも風土、風土よりも上司だ」

 

時代に先駆けて職場で働き方改革を行っていた佐々木さんですが、

異動があると、その職場で、またもとの長時間労働に戻るということが度々あったそうです。

これはつまり、

良い上司がいても、それを受け入れ自分の習慣として実践しつづけられる部下と

それを評価し、職場の風土・制度として引き継いでいこうとする努力を企業が怠れば、

働き方改革も一時的なものとなってしまうということ。

とてももったいなく感じました。

 

最後に、印象的だった佐々木さんの締めくくりの言葉は、

「運命を受け入れよう」

 

佐々木さんのお母様が佐々木さんに贈られた言葉だそうです。

人生は思いがけないことばかり。

佐々木さんのように、どんなことがあっても運命を受け入れ、

前に進んでいく人に私もなりたいと思いました。

 

実は、佐々木さんは当法人のセミナーにもご登壇頂いたことがあります。
気になる方は、過去のセミナーレポートをご覧いただけます。

◆過去セミナーレポートはこちら

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