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数字で見る!ワーク・ライフ・バランス(企業編)

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働き方・休み方の改善にあたっては、企業の実態を踏まえた上で、経営トップが見直しなどの判断をしていくことが重要です。企業・社員の方が「働き方・休み方改善指標」を活用して自己診断をしたり、企業の取組事例を確認することができる「働き方・休み方改善ポータルサイト」から、ワーク・ライフ・バランスの現状に関連するものをピックアップしてご紹介します。






①仕事と生活の調和のとれた働き方の実現を経営理念等に掲げているか【企業調査】

       
事業所人数 30人未満 30~99人 100~999人 1000人以上
経営方針等に掲げている 12.3% 23.2% 29.1% 42.7%
経営方針等には掲げていないが、
経営課題として位置付けている
31.5% 36.6% 34.0% 39.3%
経営方針や経営課題等に位置付けていないが、
位置づけを検討している
30.2% 25.4%  26.0%  14.0%
経営方針や経営課題等に位置付けておらず、
​今後も予定はない
25.9% 14.8% 10.9% 4.0%











②仕事と生活の調和のとれた働き方の実現を経営方針等に掲げる理由【企業調査】
理由  
労働者の健康の確保・増進に必要だから 81.7%
労働者の意欲向上につながるから 77.2%
企業の生産性向上につながるから 49.1%
企業のイメージアップにつながるから 27.3%
少子化対策に貢献するから 6.5%
その他 2.4%




仕事と生活の調和のとれた働き方の実現を経営方針等に掲げる企業では、「労働者の健康の確保・増進」や「労働者の意欲向上」など、社員が健康で意欲的に働けることを重視しているようです。


あなたの職場では具体的にどのような取り組みを行っていますか?
課題にあった取り組みを行えているでしょうか?



「働き方・休み方改善ポータルサイト」では、「働き方・休み方改善指標」を用いた診断・コンサルティングを数十社に対して実施し、その結果確認された働き方・休み方に関する課題について、以下のように『意識』『マネジメント』『仕事特性』『実態把握』に分類して紹介されています。ぜひ、ご活用ください!





「働き方・休み方改善ポータルサイト」 課題別の対策

意識に問題あり
「意識に問題あり」には、トップの意識、管理職の意識、組織・職場の風土、一般社員の意識といった課題があります。

マネジメントに問題あり
「マネジメントに問題あり」には、体制・組織・仕組み(推進体制、規定等)、管理職の部下マネジメントといった課題があります。

仕事特性、仕事のやり方に難あり
「仕事特性、仕事のやり方に難あり」には、仕事の進め方(業務標準化等)、仕事量の偏り(部署・時期)、顧客都合の業務による調整難、人材不足といった課題があります。

働き方・休み方に関する実態把握に問題あり
「働き方・休み方に関する実態把握に問題あり」には、働き方・休み方の実態把握や社員の意識の把握に課題があります。





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