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セミナー情報
中堅・中小企業のための女性活躍推進
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ライブラリ
中小企業におけるダイバーシティ推進
第1回 企業におけるダイバーシティとは
第2回 女性社員の育成について
第3回 企業におけるLGBT対応
第4回 働き方改革の進め方
第5回 中小企業におけるダイバーシティ推進
教えて先輩!ワタシらしい”はたらく×らいふ”
第1回 渕上玲子さん(LESSON1)
第1回 渕上玲子さん(LESSON2)
第2回 中西由季さん(LESSON1)
第2回 中西由季さん(LESSON2)
人材活性化に向けた職場づくり
中小企業の人材活性化に向けたいきいきと働ける職場づくりとは(広報誌掲載記事)
第1回 旧来の事業モデルからの転換と女性人材の活用
第2回 柔軟な働き方で社員を幸せにする人事・研修制度(前編)
第2回 柔軟な働き方で社員を幸せにする人事・研修制度(後編)
第3回 人材活性化のための女性活躍に重要なこと
人材活性化に向けた職場づくり~中小企業のテレワーク制度~(広報誌掲載記事)
第1回 社会保険労務士が解説!テレワーク導入で人材不足を解消!
第2回 テレワークで「社員が働きやすい環境づくり」(前編)
第2回 テレワークで「社員が働きやすい環境づくり」(後編)
第3回 女性活躍に重要なこと
お役立ち情報
女性活躍推進法とは?
女性活躍推進法の改正
テレワークとは?
男女雇用機会均等法の改正
「妊娠したから解雇」は違法です
育児・介護休業法とは?(育児休業の対象者・申出・事業所の義務)
両親が協力して育児休業を取得する方法
労働基準法とは
男女雇用機会均等法とは
育児休業制度とは
幼児を育てながら働き続けるために活用できる制度
【WEB診断】働き方改革関連法セルフチェック
【WEB診断】「働き方・休み方改善指標」を用いた自己診断
【テンプレート】女性活躍「行動計画策定支援ツール」
【WEB診断】企業向け「母性健康管理取り組み診断」
【WEB診断】産休・育休自動計算
【テンプレート】母性健康管理指導事項連絡カード
0歳から5歳が利用できる教育・保育施設
教育・保育施設検索サイトの紹介
子育て援助活動事業「ファミリー・サポート・センター」とは
子育てサポート企業とは
仕事と子育ての両立をめざす方への就職支援
リンク集
マンガと専門家の解説でお悩み解決 高まる!働き方改革
第1回 何をしたらいい? 働き方の見直し編
第2回 パートが幸せ?短時間正社員制度導入編
第3回 復職者の活躍を促す!育休後復職者のマネジメント編
第5回 小1の壁って何?小学校就学以降の働き方編
第4回 続けてくれればそれでよい?短時間正社員のキャリア編|マンガと専門家の解説でお悩み解決 高まる!働き方改革|はたらく×らいふプロジェクト
第6回 時短=評価が下がる!?短時間正社員の評価基準編
第7回 ここが大事!職場環境・風土の改善 意識改革編|マンガと専門家の解説でお悩み解決 高まる!働き方改革|はたらく×らいふプロジェクト
第8回 ここが大事!職場環境・風土の改善 周りへのフォロー編
第9回 ここが大事!職場環境・風土の改善 働き方改革編
第10回 ダイバーシティ 多様なWLBニーズが尊重される職場へ
女性活躍推進法における一般事業主行動計画策定のポイント
第1回 女性活躍推進で中小企業はどう変わる?
第2回 一般事業主行動計画 基本の4ステップ
第3回 “効果的な女性活躍”につながる自社の状況把握・分析のポイント
第4回 女性活躍推進法における一般事業主行動計画の策定方法
第5回 中小企業の問題解決に効果的な女性活躍
黒川伊保子先生が解説! なぜ、あなたの言葉は部下に伝わらないのか
広報誌2021年5月号掲載記事
あなたはどちらの脳のタイプ?自分の脳タイプを診断してみよう!
2つの脳タイプを知り、互いに発揮できる組織にしよう!
事例でわかる・共感型にはこんな対応を!<シーン1>
事例でわかる・問題解決型にはこんな対応を!<シーン1>
2つの脳タイプを知り、互いに発揮できる組織にしよう!
事例でわかる・共感型にはこんな対応を!<シーン2>
事例でわかる・問題解決型にはこんな対応を!<シーン2>
2つの脳タイプを知り、互いに発揮できる組織にしよう!
事例でわかる・共感型にはこんな対応を!<シーン3>
事例でわかる・問題解決型にはこんな対応を!<シーン3>
SDGsで広がる中小企業の成長戦略
広報誌掲載記事「SDGsで広がる中小企業の成長戦略」
「ジェンダー平等を実現しよう」への取組み事例1
「ジェンダー平等を実現しよう」への取組み事例2
村尾氏が語る「ジェンダー平等の実現」のために中小企業ができること
働く人のための脳のトリセツ
広報誌掲載記事「経営者のための脳のトリセツ」
1 22時以降は光刺激を避け、遅くとも0時には就寝
2 寝付きがよくなるように、就寝の1時間半前にお湯に浸かろう
3 就寝前の甘いもの、アルコールは控える
4 「完全脳食」の卵を朝食に食べる
5 足裏の刺激で脳がすっきり
6 何かに無心に取り組み、直観力を磨く
7 「でも」「だって」「どうせ」のブレーキ言葉を封印
8 考えずに動きだせるような朝イチのルーティンを決める
9 ドーパミンとノルアドレナリンを同時に出すために運動を
1 部下には「共感」と「ねぎらい」で接する
2 部下の提案は「いいね」で受ける
3 社長がよい表情を浮かべれば、部下も前向きな気持ちになる
脳が喜ぶ食事
1 ヘルスブレインでいるための 生活と食事①
1 ヘルスブレインでいるための 生活と食事②
2 スタートダッシュを決める 最高の朝食①
2 スタートダッシュを決める 最高の朝食②
2 スタートダッシュを決める 最高の朝食③
3 外食でも諦めないで お手軽脳育ランチ①
3 外食でも諦めないで お手軽脳育ランチ②
4 睡眠の質と明日のパフォーマンスにつながる夕食メニュー①
4 睡眠の質と明日のパフォーマンスにつながる夕食メニュー②
4 睡眠の質と明日のパフォーマンスにつながる夕食メニュー③
5 本当にやる気が出るのは? 甘いおやつと脳の関係①
5 本当にやる気が出るのは? 甘いおやつと脳の関係②
中小企業における男性育休の普及促進
第1回 男性育休の概要と中小企業における現状
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働く女性あんしんセミナー
今回は、子育てをしながら活躍されている、フリーアナウンサーの木佐彩子氏をはじめ「CHANTO」編集長・山岡朝子氏、特定社会保険労務士・菊地加奈子氏を迎え、 「“自分らしく輝ける私になりたい!”働く女性の「不安」「悩み」の解消につながるヒントを見つけ、「等身大の課題を見える化」でアクションプランを設計しよう!」をテーマに、子育てと仕事を両立させるための秘訣をお話しいただきました。 ※レポートに記載されている関係者の所属・役職名、情報等はセミナー開催当時のものです。
■
POINT.1 人の助けを借りて、頑張りすぎない
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POINT.2 より求められるのは多様な働き方ができる職場環境
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参加者VOICE!
・開催日:2017年3月11日(土曜日)14:00~15:30
・会 場:東京都・昭和女子大学コスモスホール(80年館西棟6階)
・講 師
MC兼パネリスト:木佐彩子氏
フリーアナウンサー。フジテレビのアナウンサーとして活躍し、元プロ野球選手石井一久氏と結婚。
出産を機に退職し、夫のメジャーリーグ移籍にともない渡米。 帰国後、フリーアナウンサーとして活躍中。日米両国での子育てを経験している。
パネリスト:山岡朝子氏
働くママのための生活情報誌「CHANTO」(主婦と生活社)編集長。
仕事と家事・子育ての両立に取り組む女性を1,000人以上取材し、働く女性のリアルな現状に精通している。
パネリスト:菊地加奈子氏
特定社会保険労務士。菊地加奈子事務所代表、㈱ワークイノベーション代表取締役。
女性の継続雇用を実現する人事制度構築などが専門。自身も5人の子どもを育てている。
POINT.1 人の助けを借りて、頑張りすぎない
子育てと仕事の両立支援体制は、社会的にかなり整ってきているものの、悩んでいる女性はいまだ多く、セミナー参加者からの事前アンケートからも、 さまざまな課題が浮き彫りになりました。 時に目立ったのは「時間」に関するものでした。
●働く女性あんしんセミナー事前アンケート「パネラーへの質問」より一部抜粋
・家事、子育て、自分のための勉強、仕事に関する勉強…。やりたいことはたくさんありますが、 時間がありません。 時間のやりくりの仕方を教えてください。(40代女性)
・産後に仕事と育児、家事を両立させるために、産前から準備していたことを教えていただきたい。(30代女性)
・子育てと仕事で時間がなくても、いつでも人を呼べるお家に憧れます。皆さんのお家はどうですか? そんなお家にするために、心掛けていることはありますか?(30代女性)
・仕事、子育て、家事をうまく回すコツを教えてください。(30代女性)
女性の実情に詳しい山岡氏からは、多くの女性が仕事に加え、家事や子育てを抱え込んでいるため 「時間が足りずに全てが中途半端になってしまう」 「自分の時間が持てずストレスが溜まっていく」 という状況に悩んでいると指摘がありました。 その点については、日米両国で子育てを経験している木佐氏は、日本女性の「まじめさ」も影響しているのでは、と分析。 まじめさに敬意を持ちつつも、自分を犠牲にして、子育ても仕事も「がんばりすぎる」傾向を憂慮されていた。 「がんばりすぎない」ためにも、ハウスキーパーなど外部のサービスの活用を推奨。数千円の出費で家事から解放され、子どもと触れ合ったり、 自分の時間を持てることを考えれば、働くママの必要経費と捉えてよいのでは、とのこと。 特定社会保険労務士で、企業代表を務めながらも5人の子どもを育てる菊地氏は実際に家事サービスを活用されている。 家に帰った時に誰かがいてくれることに子どもたちも安心しているといい、親とは違う大人と触れ合うことも含め、良い影響を感じているそうです。 木佐氏も、困っている時は一人でがんばりすぎずに、こうしたサービスや、周囲の人の助けを借りることも積極的に考えてみては、と参加者に語りかけていました。
POINT.2 より求められるのは多様な働き方ができる職場環境
また、「仕事と家事・育児を両立させる働き方」の悩みについても多数の質問が寄せられました。
○働く女性あんしんセミナー事前アンケート「パネラーへの質問」より一部抜粋
・女性が子育てと両立をしながら働くことがこれから先、当たり前のことになっていく社会になろうとしている中で一番の課題は何でしょうか。 そして、ご自身はその課題をどうやって乗り越えてこられましたか?(40代女性)
・子育てと仕事を両立していく中で一番大変なことはなんですか?(30代女性)
・子育てしながらキャリアアップを目指すためのヒントを教えてください。(30代女性)
菊地氏は女性側から企業に対して必要なサポートを求めていってもよいのではと提唱。 中小企業では、人材確保が依然として難しい状況にあります。 そのため、一人ひとりの働き方に対応してくれる可能性も高く、自分が望む勤務体制をつくっていくことができれば、 会社を辞めずに、やりがいを持ちながら成長していけるはず、と展望を示しました。 これからは、会社が求められる働き方に社員が合わせるだけでなく、さまざまな事情を抱える社員が活躍できる職場を、 社員と会社が一緒に作っていくことがより求められています。 木佐氏からは、まとめとして「女性たちも、がんばりすぎず、自分なりのポジションで輝くことができれば、自分も会社も、 お互いに成長していけるのではないようでしょうか」というアドバイスをいただきました。
参加者VOICE!
・働くママは家事も育児も仕事も全部がんばらないといけないんだという思い込みから少し離れることができました。 自分なりのバランスを見つけていこうという気持ちになれました。
・子育ての経験がなく会社退職後はパート勤務をしている私にとって異なった立場の方々のお話をきけて大変勉強になった。 職場でも家庭でもお互いサポートしあい頑張り過ぎない事が重要だと思いました。
・ハウスキーパーや行政のサービスなど自分の時間をコントロールするために活用できる仕組みが社会には自分が知らないだけでたくさんあるんだなと参考になりました。 ・妻を頑張らせすぎないように夫として配慮することが大切だと思いました。
・自分らしさを大切にすること。人と比べないこと。頑張りすぎないで楽しく育児も仕事もしたい。
・自分でやりたいと思ったことは全部したい、お金もほしい、子供もほしい、好きなことしたい、でもわがままではないか、 頼ることはその人を犠牲にすることじゃないかと不安だった。 自分と同じように悩んでいる人がいて安心した。
・“家族や周りの協力を得る”全ての事を完璧にこなす事に夢中になってしまい、家事も育児も楽しめなくなっていました。 これから仕事を再開しようと思ってもいたのでとても悩んでいましたが、皆さんのお話を伺いとても参考になりました。
承認:エディタ